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滋賀の町屋からふとした想いで始まった…

2003年、滋賀の中山道沿いで町屋が改修されました。趣のある町屋の雰囲気を活かし何かイベントができないかな〜という曖昧な思いつきから町屋の縁側には猫が似合う!ということで猫をテーマとしたイベント猫の宴が誕生しました。

猫作家による作品で町屋を飾り、お茶席では猫のお菓子とともにお茶を召し上がり、猫の器で蕎麦懐石でおもてなし、猫三昧の1日をすごしていただけるイベントを開催いたしました。

そこから、毎年テーマを変えて猫作品を見ていただくだけでなく、感じて、食べて、楽しんでいただけるイベントを行ってきました。

開催地は近江八幡・長浜と滋賀県内の町屋にこだわり開催してきた猫の宴ですが、2006年から2010年までは京都の御池で慶長 13 年(1608年)に糸割符商として創業された嶋臺で開催いたしました。

その後、2012年から四条のGallery Little houseで開催しております。

“芸術の目的とは、我々の魂から埃を洗い流すこと” 

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